良平さんの課題曲、出ましたね。
「木綿のハンカチーフ」、懐かしいですね。
残念ながらもう一方は知らないのですが、昭和な感じがよいです。
「木綿の…」は子供のときに聞いて知っていましたが、
10年くらい前に椎名林檎のアルバムの中にリメイク版が入っていて
上京した人にはこんなに切ない曲なのかと再認識し、うるっときました。
現在マドは「東京タンゴ」の練習真っ最中ですが、
この作品も昭和歌謡が満載です。
スナックで働いていた母が歌うザ・ピーナッツを聞いて育った私は、
最初にカラオケで歌った曲は6歳のときの「恋のバカンス」でした。
しかもそのスナックで。妹とハモりながら。
お店のママさんは笑っていたな。
「東京タンゴ」でもちょっとだけ「恋のバカンス」。
メインテーマに「ウナセラデ東京」。
私の親世代にはストライクな作品ですよね。
昭和を過ごした年月の倍ほど平成時代を過ごしたにもかかわらず、
グッとくるのは昭和の曲なのです。
私が生まれる以前の曲を懐かしく思うのは、
親も生まる前の歌をそのまた親から聞いて、
少しずつ積み重なっているからでしょう。
だから私は時々今でも「僕は泣いちっち」とか言っています。
# by madocinema | 2011-06-10 08:53 | ダンス