『悲しみのフーガ、そして、』間もなくです

梓です。
今回、「悲しみのフーガ、そして」のリハーサルのお手伝いをしています。
今回の作品は、これまでのマドモアゼル・シネマとはだいぶ見え方が違うような気がします。

通しを見ながら、ふと「生老病死」という言葉が浮かびました。
生きている限り、避けては通れない苦しみ。
生まれた瞬間から、誰しも苦しみを背負わされていること自体が切なくて悲しいなぁと思います。
でも悲しみの中だけに居座り続けることはできなくて、
人に触れるとうれしくなっちゃうし、何度失敗しても恋だってしちゃうよねー、もう充分大人だけど親には永遠に甘えたいし。
という、悲しみの底から這いあがって出てきてしまう、楽しさや嬉しさや喜び。
ずっとメソメソ泣き続けることも、いつでも笑顔で穏やかであり続けることもできない人間の弱さと強さ。

そんなことを、この作品を見守りながら、感じています。
さてそれは、私が勝手に感じたことであり、観てくださる方一人ずつ、まったく違った感じ方ができる作品になると思います。
(この作品は、気を使わずに、自分主体で見られるかも!良い意味で・・・)
観てくださる人が作品の中に浸入していけるよう、まだまだたくさんのスキマをつくる作業は続きます。

今週末、ぜひセッションハウスに足をお運びください。お待ちしています!
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by madocinema | 2014-02-06 00:41 | ダンス  

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